前回の 沖縄にはどんな大学があるの?~偏差値ランキングで紹介~ という記事で、私が琉球大学に通っていると暴露しました笑
また、それ以前の記事で私が本土出身であることもお話ししているので、今回はタイトルの通り、私だからこそ言える沖縄県の魅力について紹介していきます。
他の県出身である私だからこそ、沖縄県民にも本土の方にも気づけなかったところを話せるはず!つたわれ!
1.宝石の海
やはり、沖縄といえば海。みなさんが想像するように、沖縄の海は本土とは別次元できれいです。
しかし、沖縄の全地域(琉球諸島)がめちゃくちゃきれいなわけではありません。
特に、沖縄本島は人口も多いですし、開拓地が多いので海の汚染が散見されます。琉球諸島の海の中では微妙です。
というわけで、本当にきれいなのは離島!
上に乗せた画像は渡嘉敷島という島で、本島の西方30km先に位置しています。私も行きましたが、心が洗われました。ほんとに。まじで。
上は石垣島の底地(すくじ)ビーチ。天国かな。
石垣島の定番ビーチはこちらにまとまっていました↓
https://okinawa-labo.com/ishigaki-island-beach-3021
他にも、沖縄県の離島は100以上あります。その島ごとに海の景色にも個性があるので、あなた好みの島を見つける旅もいいかもしれません。
2.おしゃれなカフェが沢山
‘‘沖縄”と聞いて“カフェをイメージしにくいかもしれませんが、なんとその数1000件以上!!
カフェ大好きな私はひそかな沖縄県の魅力だと感じています。おしゃれなカフェが多いし。
そんな私が気にっているカフェのうちの一つが、宜野湾市にある“モフモナ”というカフェ。
せわしない車通りの中のオアシス。かわいい小物が売っているのも癒されます。
モフモナ(mofgmona)食べログ
もう一軒、北部の本部町にある“カフェ阿吽”
本部町の山の中にあるので人目につかないですが、とてもおしゃれ。5匹の猫たちがとっても懐いてくれます。私が世界で一番好きなお店です。理由は行ったらわかります。
3.温暖な気候
沖縄といえば、日本最南端の都道府県。気候区分的にも、亜熱帯。
具体的に示すと、4月から11月までの月間平均気温は20度以上!
一年の半分は夏と言っていいです(体験談)。
寒い気候が苦手!という方で沖縄に避寒しに来る方も多いでしょう。確かに気温は全然違います。しかし、違うのは気温だけではありません。
虫の数も段違いです。
渋滞えぐいです。
意外と遊べる場所も少ないです。
気候とはあまり関係ないですが、このようなデメリットも考えないと後悔する可能性もあることを覚えておいてください。
沖縄県で暮らすデメリットは本土出身の琉大生が語る、沖縄に住むデメリット にて紹介してます。
4.雄大な自然
上はマングローブ林。中心都市である那覇から1時間半もあれば車でこのような景色が見れます。大自然がとても身近なのも魅力です。
ちなみに、マングローブとは塩分濃度が高い水域でも生息できる植物の森林のことです。世界では、あちこちでマングローブの破壊や消滅が発生しています。
北部にあるやんばる国立公園は他の島とともに世界自然遺産の候補地で、ここにしかいない生物が何種類も生息しています。
亜熱帯の森は様々な種類の樹木が調和しており、本土では見られないほどの生物多様性があります。
5.アジア諸国とのアクセス中継地(飛行機代が安い)
最後は視点を広くしてみましょう。沖縄の位置です。
沖縄は日本だけでなく、中国、韓国、フィリピン、インドネシア、タイ、ベトナムなど東南アジア諸国と比較的近い位置をとっています。
飛行機での空輸が発達した現代では、人や荷物をアジア内で輸送するときに中継地が必要です。これに当たるのが、まさに沖縄。
「それ、一般日本人にメリットある?」
という声が聞こえてきそうですが、あるんです。それは
アジア諸国との飛行機代が安い!
以下は格安航空のピーチの那覇→ソウルと那覇→バンコクの料金です。
どちらも片道1万5千円あれば行けるんです。旅好きな人には沖縄を拠点にするのはピッタリかもしれません。
※実際に安いかどうかは自分で調べてください。飛行機代は時間とともに変化します。
まとめ
今回は沖縄で暮らす魅力、つまりメリット部分をまとめました。
しかし、少し書いた通りデメリットもあります。それについての記事は近いうちに書きますね。
沖縄で暮らすかどうか迷っている人、沖縄に居続けるか迷っている人にとって一つの参考になれば幸いです。