目次
沖縄本島について
このコースは沖縄本島をメインに旅行したい人向け!
本島には、沖縄の空気感たっぷりの那覇市の国際通りや世界でも最大規模の水族館である美ら海水族館があります。そのほかにも、20か所以上もある白い砂浜のビーチやマングローブ林など3泊4日では足りないくらいの観光スポットがあります。
マリンアクティビティだけでなく様々な体験がしたい人や沖縄らしい旅行にしたい人はこの本島コースがおススメです。
では、コースの案内に行きましょう。
1日目~国際通り~
飛行機で沖縄に来たばかりだと、疲れていたり遠出する時間がないかと思います。なので、初日は空港やホテルから近くの国際通りをメインに観光するのがおすすめ!
では、沖縄到着から一日の終わりまでのモデルコースを時系列で紹介しますね。
11時・・・那覇空港→ホテル
到着してから最初にするべきはホテルのチェックインして荷物を軽くすること!でないと観光地をまわるにも荷物が重くて疲れてしまいます。
チェックイン時刻が夕方であれば最寄りのコインロッカーを使うのがおすすめ!このコインロッカーなびで最寄りのコインロッカーを調べることができます。
12時・・・ホテル→国際通り
ホテルから国際通りまではホテルの位置によりけりですが、歩く距離ではないと判断した場合はモノレールかタクシーを使うのがおすすめ(沖縄のバスは観光者には難しめ)。
那覇市で呼べるタクシーの連絡先一覧はTaxisiteで見れます。
モノレール(ゆいれーる)は以下のグーグルストリートビューの位置からすぐ近くにある駅(県庁前)から乗り降りできるます。ホテルからモノレールまでが近い場合はタクシーより乗車賃が安いモノレールがおすすめです。
13時・・・国際通りを散策
国際通りとは、毎週日曜日に歩行者天国が設けられている沖縄らしいお店が立ち並ぶ商店街。
戦後から復活し沖縄1の繁華街になったことから、奇跡の1マイルと呼ばれています。デパートやレストラン、雑貨店、ホテル、土産店が軒を連ねています。 インスタ映えするお店やデザートもあります('ω')ノ
国際通りは上のグーグルマップで示した県庁北口の交差点からは入れます。
せっかくなので、女子におすすめのお店を紹介しましょう!
1.cocoii(心心良居)ココイイ
ゆいれーる牧市駅から徒歩3分の距離にあるカフェ&スイーツのお店。クレミアソフトアイス、オリジナルジェラード、フレッシュ生ジュース、台湾式ふわふわかき氷などなど・・・ここでしか食べられないスイーツばかり!歩き疲れたら甘いもので癒されるのもいいですね~。
2.SuiSavon -首里石鹸- 国際通りギャラリーショップ1号店
「沖縄の青い海や空、太陽の光や植物たちを香りとしてご自宅でも感じてもらいたい」とのコンセプトで営業されてる首里石鹸さん。沖縄の植物や果物をベースに、香りや色、配合する原料にとことん沖縄らしさを追求した石鹸の商品。沖縄から帰っても自宅で香りが広がり、沖縄での思い出がよみがえってくるようなものばかりです。
3.ふれあいハリネズミチーズ 沖縄国際通り店
沖縄県唯一のハリネズミカフェが国際通りにオープンしました!手のひらサイズの動物園くらいでしか見れない可愛いハリネズミと触れ合えるカフェです。動物好きにはたまらないですね。WIFIやソフトドリンク飲み放題ですし、歩き疲れたらこのカフェで休憩するのもアリですね。
国際通りには、これだけでなくステーキ屋さんも何件もありますし、沖縄のお土産はここにほとんどそろっているほどの品ぞろえです。また、あまり知られていませんがアニメイトもあります(場所が分かりにくいで有名)。
食べて・買って・楽しめる、沖縄の最初の思い出にはピッタリ。
17時・・・チェックイン
国際通りでお昼を食べて、買い物して楽しむと気づいたら夕方になっていると思います。すると、大抵のホテルのチェックインの時間になるので、移動の疲れを癒すためにホテルへ行きましょう。
そして、次の日からはいよいよ海やイベントが待っています。日焼け止めなどの持ち物を準備してから就寝しましょう。沖縄旅行に必要な持ち物は以下の記事にまとまっているので見てみてください。
2日目~北部~
2日目は晴れていたらビーチへ行きましょう!特に北部は透明度の高いエメラルドブルーの海が多いです!
9時・・・準備・出発
しっかりビーチを楽しむためのグッズを準備しておきたいところです。女性におすすめの沖縄の夏のビーチに必要なグッズは人それぞれに用意して行かれると思いますが、万全の準備をしていくことをおススメします。
10時・・・ビーチ到着
とはいえ、まずどこのビーチに行けばいいのか分からないと思うので、おススメのビーチを2つ紹介します。
1.ブセナビーチ
沖縄でも有名なザ・ブセナテラスビーチリゾートの敷地内にあるビーチです。本島でも有数の綺麗なビーチなので、ホテルに宿泊して訪れるのもいいですね。遊泳期間は監視員を配置し、安全にお楽しみいただけます。
営業時間は以下の通り
9:00~17:00(4/1~6/22、10/1~10/31)
9:00~18:00(6/23~6/30、9/1~9/30 )
9:00~19:00(7/1~8/31)
2.エメラルドビーチ
沖縄で人気の観光スポットである海洋博公園内の沖縄美ら海水族館の近くに位置するY字型に突き出したビーチです。「遊びの浜」「憩いの浜」「眺めの浜」3区に分かれています。
言葉に出来ないほどの色彩を放つ鮮烈なエメラルドグリーンとコバルトブルーの大海原。エメラルドビーチは沖縄でもめずらしい礁湖(ラグーン)内にあるビーチで、水質は"A(良い)"と認められるほど。
営業時間は以下の通り
4月1日~9月30日 8:30~19:00
10月1日~10月31日 8:30~17:30
どのビーチも「なぜこんなに綺麗なの?」と思うほど輝いています。ここまできれいなビーチがいくつもあるのは日本でも沖縄だけです。そして、その理由は主に沖縄がサンゴ礁に囲まれていることによるものです。気になる方は以下の記事に詳細をまとめたので見てみてください。
13時・・・お昼ご飯
北部のお昼ごはんにおススメなお店をピックアップして紹介します。女子が好きそうなお洒落なお店ばかりなのでチェック!
1.美ら花 別邸
著名人やハイウッド俳優も多く訪れたという沖縄そばと本格沖縄料理が楽しめるお店。海ぶどうサラダやジーマミ豆腐、泡盛など美味くて、沖縄ならではの郷土料理のメニューが豊富です。木造作りの広くてカジュアルな雰囲気のある店内は大勢でわいわい楽しむのにピッタリ。人気でいつも繁盛していますので予約するのをおススメします。
2.フゥカフェ
リゾート気分が満喫できるゆったりとしたカフェ。海からの風が気持ちよく、緑いっぱいの素敵なガーデンでくつろげます。「海ぶどうとアグーの丼仕立て」は凄い量の海ぶどうが乗っていて、一度食べて見ないと損!リゾート気分を満喫して、日頃の疲れも癒されるお店です。
ビーチが海洋博公園のエメラルドビーチならば、公園内のレストランでもおいしいランチが楽しめます。
15時・・・美ら海水族館
美ら海水族館公式ホームページ
沖縄の北部でおススメな観光地として美ら海水族館は外せません。世界でも有数な規模で、かつ世界初のジンベエザメ複数飼育の実績もあります。そして上の写真でもある、黒潮の海という水槽のは沖縄の熱帯の海に生息する様々な生き物が美しく舞っています。老若男女関係なくおすすめです。
営業時間
3~9月・・・8:30~20:00(入館締め切り19:00)
10~2月・・・8:30~18:30(入館締め切り17:30)
20時・・・天体観測
沖縄本島の中でも、北部でしかできないことがあります。それは天体観測です。南部は都会の那覇市の明かりがどうしても邪魔してしまうし、中部も同様です。北部だけが唯一沖縄本来の満天の星空を見ることが許されています。
以下のリンクは沖縄本島で出来る天体観測スポットをまとめていますが、上記の理由があるので記事の中でも北部に絞って行くのがおすすめです。
3日目~アメリカンビレッジ~
3日目はお買い物メインで行きましょう!飛行機に乗る直前の4日目に慌てて買うとゆっくり選ぶことができないので、3日目からお土産のことも考えて行動しましょう。
そして、買い物しつつ楽しめるコースを紹介します!ただ、コースと言っても今回紹介するのはほとんどアメリカンビレッジです。自分の経験上、ほとんどの女子が3日目にもなると疲れているはずです。そして、沖縄は基本的に移動する際にいつも渋滞していて非常に時間がかかります。よって、食・ファッション・エンターテイメントすべて楽しめるアメリカンビレッジに絞って遊んだほうがお得です!
10時・・・アメビレ到着
上の写真のように非常にアメリカンな雰囲気の陽気な街です。外観はまるでディズニーランドのような雰囲気で、特に冬の夜のイルミネーションは沖縄で一番綺麗と言われています。
また、近くに米軍基地とアメリカ人住宅があるため、アメリカ人が多いのも特徴ですね(近年は中国・韓国などの観光客も多し)。
アメリカンビレッジに来たら、まず気が済むまで散策してみましょう!国際通りにはなかった小物やアクセサリー店がたくさんあります。
13時・・・お昼ご飯
せっかくなので、アメリカンビレッジの中にあるレストランでランチにしましょう。いかにも沖縄という国際通りのような雰囲気ではなく、アメリカ文化が感じれるレストランがおすすめです。ここでは、2つおススメのお店を紹介します。
1.アイランドテラス
西部劇を思わせるトタン屋根が目をひくアイランドテラス。チキンの手羽先からムネ肉までのかたまりを豪快に焼き上げたビッグチキンのほか、お箸で切れるほどやわらかいワンポンドスペアリブなど、迫力満点の肉料理が充実しています。
酒のつまみになるサイドメニューも多いうえ、階下のワイン専門店で購入したボトルの持ち込み無料という飲んべえにうれしいサービスも。 ハイビスカスやマンゴーのモヒートなど南国情緒あふれるカクテルもあり、今夜は飲みたい!という気分を満たしてくれるレストランです。
2.デッカーズキッチン
デッカーズキッチンは、地元の北谷っ子御用達のカジュアルなレストラン。家族連れでも気兼ねなく入れる、気取らない雰囲気。看板メニューはオムライスです。地元で人気の”マチ飯”を格付けするC-1グランプリで、見事頂点に輝いたビーフシチューオムライスのほか、シーフードオムライスやチキンクリームオムライスも選べます。
ごはんを包む絶妙なやわらかさの卵をスプーンで崩し、デミグラスソースとからめながら頬張るのが最高です。石釜で焼き上げる本格派ピザも人気。地元で不動の人気を誇るレストランの味を確かめてみては。
17時・・・夕日を見に行こう
アメリカンビレッジは海がすぐ近くにあり、上のようにきれいな夕日が見れるスポットでもあります。綺麗に晴れると海に夕日の光が反射して綺麗な夕日と水平線が見れます。観光客だけでなく、地元民にも愛されるスポットです(恋人のデートスポットでも有名)。
アメリカンビレッジでお昼ご飯を食べて、おしゃれな小物やお土産を買って、最後は夕日を見ながらゆっくりする・・・移動距離は少なくても充実した時間を過ごせるのではないでしょうか。
19時・・・最後のディナー
いよいよ沖縄で最後の夜です。最後のディナーは思い出を振り返りながら友達と楽しく過ごしたいですね。ここまでコースやスポットを紹介してきましたが、最後のディナーは友達と相談して決めてはいかがでしょうか。
有名だから・人気だからという理由ではなく、食べたいものを相談して食べに行くのも思い出になっていいと思います。それに、アメリカンビレッジがある北谷町から那覇市までは非常に多くのご飯屋さんがあるので困らないはずですよ!
4日目~帰る準備~
4日目は飛行機の時間によってプランが違うと思います。なので、4日目にすべきことを以下にまとめました。
1.ホテルや車に忘れ物はないかチェック
2.バッグの中から無くなっているものはないかチェック
3.帰りの航空券はあるかチェック
4.空港までのルートをチェック
5.写真の撮り忘れはないかチェック
6.お土産の買い足し
6.お土産の買い足しは空港でもできますが、可愛い置物や衣服は国際通りに行って買い足しましょう。もし、初日写真を撮り忘れていたならこの時についでに撮ってしまうのもアリですね!