目次
1日目～国際通り～
飛行機で沖縄に来たばかりだと、疲れていたり遠出する時間がないかと思います。なので、初日は空港やホテルから近くの国際通りをメインに観光するのがおすすめ！
では、沖縄到着から1日目の終わりまでのモデルコースを時系列で紹介しますね。
11時・・・那覇空港→ホテル
到着してから最初にするべきはホテルのチェックインして荷物を軽くすること！でないと観光地をまわるにも荷物が重くて疲れてしまいます。
チェックイン時刻が夕方であれば最寄りのコインロッカーを使うのがおすすめ！このコインロッカーなびで最寄りのコインロッカーを調べることができます。
12時・・・ホテル→国際通り
ホテルから国際通りまではホテルの位置によりけりですが、歩く距離ではないと判断した場合はモノレールかタクシーを使うのがおすすめ（沖縄のバスは観光者には難しめ）。
那覇市で呼べるタクシーの連絡先一覧はTaxisiteで見れます。
モノレール（ゆいれーる）は以下のグーグルストリートビューの位置からすぐ近くにある駅（県庁前）から乗り降りできるます。ホテルからモノレールまでが近い場合はタクシーより乗車賃が安いモノレールがおすすめです。
13時・・・国際通りを散策
国際通りとは、毎週日曜日に歩行者天国が設けられている沖縄らしいお店が立ち並ぶ商店街。
戦後から復活し沖縄1の繁華街になったことから、奇跡の1マイルと呼ばれています。デパートやレストラン、雑貨店、ホテル、土産店が軒を連ねています。 お子さんが楽しめそうなお店もあります。
国際通りは上のグーグルマップで示した県庁北口の交差点から入れます。
では 、お子さんと一緒に楽しめる、おすすめのお店を紹介しましょう！
1．Calbee+（カルビープラス）
沖縄国際通り店
かっぱえびせんやポテトチップスでお馴染み、お菓子で有名なカルビーの直営店舗。沖縄で唯一のカルビープラス沖縄国際通り店です。牧志駅より徒歩5分、てんぶす那覇の隣にあります。
お土産に最適な、ご当地じゃがりこの8つの味が一度に楽しめる詰合せ商品、ここでしか買えない美らぽてなどが揃っています。
店内では揚げたてのポテりこサラダや、沖縄特産の紅イモを使用したスイートポテりこなどが味わえるので、沖縄らしさも感じれますね。
ポテト系の商品は口を傷つけやすいので、お子さんには気を付けて食べさせるようにしてください。
| 名称 |
Calbee+（カルビープラス）沖縄国際通り店 |
|---|---|
| 住所 | 沖縄県那覇市牧志3-2-2 |
| 営業時間 | 10時00分 ～ 21時00分 オーダーストップ 20:30 |
| 定休日 | なし |
| オフィシャル （公式）サイト |
このスポットのオフィシャル（公式）サイトへ |
| 交通情報・アクセス | 牧志駅より徒歩5分、てんぶす那覇の隣 |
| 近くの駅 | 牧志駅 |
2．美ら海水族館アンテナショップ
うみちゅらら
沖縄の神秘をありのまま伝える、那覇・国際通りに誕生したうみちゅらら。
美ら海水族館のアンテナショップで、国際通りにある「わしたショップ」の2階にあり、外壁がエメラルドブルーで目立つお店です。
沖縄美ら海水族館のアンテナショップという役割のほかに水族館の位置する沖縄本島北部「
ジンベエザメやウミガメのぬいぐるみ、限定のお菓子など美ら海水族館でしか買えないオリジナルグッズをゲットできます。また、miniアクアとして、チンアナゴのほか、かわいらしい熱帯魚が泳ぐ水槽を鑑賞することもできます。
さらに、入館無料なのでお子さんを連れて気軽に入れるのもGOOD！
| 住所 | 沖縄県那覇市久茂地37674JAドリーム館 |
|---|---|
| 休業日 | 年中無休 |
| アクセス | ■泊港から車（一般道）で約15分
■沖縄自動車道 : 那覇ICから車（一般道）で約30分 ■路線バス : 県庁北口バス停から徒歩で約3分 ■沖縄都市モノレール : 県庁前駅から徒歩で約3分 |
| 駐車場備考 | 2000円以上お買上げのお客様､1時間無料 |
| 備考 | ★平成20年10月より外貨両替のできる観光案内所を設置いたしました。（14：00～19：00） 英語と中国語が可能なスタッフがご案内いたします。 |
3．ふれあいハリネズミチーズ
沖縄国際通り店
沖縄県唯一のハリネズミカフェが国際通りにオープンしました！手のひらサイズの動物園くらいでしか見れない可愛いハリネズミと触れ合えるカフェです。
動物好きにはたまらないですね。WIFIやソフトドリンク飲み放題ですし、お子さんが歩き疲れたようなら、このカフェで休憩するのもアリですね。
国際通りには、これだけでなくステーキ屋さんも何件もありますし、沖縄のお土産はここにほとんどそろっているほどの品ぞろえです。また、アニメ好きなお子さんでしたらアニメイトもおすすめ（場所が分かりにくいで有名）。
食べて・買って・楽しめる、沖縄の最初の思い出にはピッタリ。
17時・・・チェックイン
国際通りでお昼を食べて、買い物して楽しむと気づいたら夕方になっていると思います。すると、大抵のホテルのチェックインの時間になるので、移動の疲れを癒すためにホテルへ行きましょう。
そして、次の日からはいよいよ海やイベントが待っています。日焼け止めなどの持ち物を準備してから就寝しましょう。沖縄旅行に必要な持ち物は以下の記事にまとまっているので見てみてください。
沖縄は夏だけでなく年中強い紫外線が降り注ぎます。必ずUVカットグッズを持って行ってください。
UVカットクリームとUVカットグッズは以下の記事で紹介しています。
いよいよ明日からはアクティブに動きます！しっかり休んで旅疲れを取りましょう。
2日目～北部～
2日目は晴れていたらビーチへ行きましょう！沖縄といえば、やっぱりきれいな海。お子さんの一生の思い出になるような景色が見れるビーチがたくさんあります。
特に沖縄本島の北部は透明度の高いエメラルドブルーの海が多いです！ビーチごとの特徴があるので、はしごしてみるのもアリですね。
しかし、本島の北部にはビーチだけでなく魅力的なスポットにあふれています。２日目にではその中でもお子さんと一緒にに楽しめるコースを厳選して紹介しますね。
9時・・・準備・出発
出発する前に、ビーチを楽しむためのグッズをしっかり準備しておきたいところです。
特に、お子さんが楽しめるグッズは以下の記事でまとめたので、読んでいただければお子さんにとって、夏の沖縄のビーチがもっと楽しくなるはずです。
準備中・・・
ママパパにおすすめの沖縄の夏のビーチに必要なグッズは以下の記事にまとめたので、これも良ければチェックしてください。
https://kkbest.work/2019/03/07/%E3%80%90%E6%B2%96%E7%B8%84%E8%A6%B3%E5%85%89%E3%81%AB%E5%BF%85%E9%A0%88%E3%80%91%E5%A4%8F%E3%81%AE%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%81%E3%81%AB%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%AA%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%83%A1/
10時・・・ビーチ到着
いよいよ、ビーチ到着！
とはいえ、この記事を見ている方が多くが沖縄のビーチを知らないと思うので、まずおススメのビーチを３つ紹介します。
1．ブセナビーチ
沖縄でも有名なザ・ブセナテラスビーチリゾートの敷地内にあるビーチです。本島でも有数の綺麗なビーチです。
高級なリゾートホテルなだけあり、サービスも充実していて綺麗なので、宿泊して訪れるのもおすすめです。
ビーチは全長７６０mもあり、遊泳期間は監視員を配置しているので、お子さんと一緒に安全に楽しめます。
また、滝の流れるプールや屋内プールまで用意されているので、オフシーズンでも楽しめるのが嬉しいですね！
営業時間は以下の通り
9:00～17:00（4/1～6/22、10/1～10/31）
9:00～18:00（6/23～6/30、9/1～9/30 ）
9:00～19:00（7/1～8/31）
2．エメラルドビーチ
沖縄で人気の観光スポットである海洋博公園内の沖縄美ら海水族館の近くに位置するY字型に突き出したビーチ。
「遊びの浜」「憩いの浜」「眺めの浜」3区に分かれています。
言葉に出来ないほどの色彩を放つ鮮烈なエメラルドグリーンとコバルトブルーが自慢です。
その名の通りのエメラルドビーチは全国でもめずらしい礁湖（ラグーン）内にあるビーチで、水質は"A（良い）"と認められるほど。平成１８年には快水浴場百選に選ばれました。
ビーチには優に３０００人が遊べるスペースがあります。
営業時間は以下の通り
4月1日～9月30日 8:30～19:00
10月1日～10月31日 8:30～17:30
３．万座ビーチ
ANAインターコンチネンタル®万座ビーチリゾート ホームページ
本島北部・恩納（おんな）村にある万座リゾートホテルのビーチは、これも環境省選定の快水浴場百選に選ばれ、中でも評価の高い「特選」に選ばれた、格別の美しさを誇るビーチです。
景勝地として知られる万座毛（まんざもう）にも近く、観光客にも人気です。
ビーチはまぶしいほどの白い砂と青い海で、その上に沈む美しい夕陽も楽しむことができます。
このホテル運営の万座ビーチは、シーカヤック、アクアチェアー、ウェイクボード、パドルボート、ビーチスノーケリング、ボート、ジェットスキー、ドラゴンボートなどアクティビティが盛りだくさん。
ホテルに宿泊しなくても利用可能ですが、宿泊することで一部無料になるものもあります。
営業時間は以下の通り
９:０0～1８:00 （季節変動有）
どのビーチも「なぜこんなに綺麗なの？」と思うほど輝いています。ここまできれいなビーチがいくつもあるのは日本でも沖縄だけです。そして、その理由は主に沖縄がサンゴ礁に囲まれていることによるものです。気になる方は以下の記事に詳細をまとめたので、よければ見てみてください。
13時・・・お昼ご飯
北部のお昼ごはんにおススメなお店を紹介します。中でもお子さんが好きそうなお店をピックアップしたのでチェック！
1．エントロ スープ&タパス
エントロ スープ&タパスは、名桜大学近くにある名護市為又のイタリアン＆フレンチレストラン。
カフェのようなお洒落な雰囲気の店内で、オープンキッチンのカウンター席とテーブル席、ソファー席があり、その一画にキッズスペースがあるので、子連れも利用できるのが有難いですね。
また、可愛い星型ピザなどのキッズメニューもあるため、お子さんを連れたランチには最適。
ランチはカレー、パスタ、魚料理の３種類、夜はタパス（小皿料理）だけでなく食べるスープやパスタ、ピザなどから選べます。沖縄の地元素材で作る料理はどれもリーズナブルでおいしいものばかりでおすすめです！
広々とした店内は席同士が離れているため、他のお客さんの会話が気にならず、ゆったりと落ちつける雰囲気です。名護近くで遊んだあとは、このお店でランチがおすすめ。
- 【住所】沖縄県名護市為又1220-21 龍ハイツ 1F
- 【営業時間】
- [火～土] ランチ １２：００~１5：００ (L.O)１4：3０ [火~土] ディナー １８：００~翌０：００ （フードL.O）22：００
- 【定休日】日曜日、月曜日
- 【平均予算】
- 昼・・・\1,000～￥1,999
- 夜・・・\3,000～￥3,999
2．フゥカフェ
リゾート気分が満喫できるゆったりとしたカフェ。海からの風が気持ちよく、緑いっぱいの素敵なガーデンでくつろげます。
こちらは店内にキッズスペースはありませんが、緑あふれる広い庭には、パラソル付きのガーデンテーブル席があり、すべり台やブランコなどの遊具やハンモックが設置されています。子どもも大人も共に楽しく過ごせる空間です。
特に「海ぶどうとアグーの丼仕立て」は凄い量の海ぶどうが乗っていて、一度食べて見ないと損！リゾート気分を満喫して、日頃の疲れも癒されるお店です。
15時・・・美ら海水族館
画像：美ら海水族館公式ホームページより
沖縄の北部でおススメな観光地として美ら海水族館は外せません。世界でも有数な規模で、かつ世界初のジンベエザメ複数飼育の実績もあります。
沖縄北部でのお子さんの思い出づくりには最適。各水槽の前のは子供にもわかりやすい説明があったり、飼育員さんの解説も丁寧。
中には、お子さんも触れるタッチプールもあるので、ヒトデやナマコなどの海の動物と触れ合えます。
そして上の写真でもある、黒潮の海という水槽は沖縄の熱帯の海に生息する様々な生き物が美しく舞っています。この迫力は老若男女関係なく圧倒されますし、強烈で感動できる思い出に。
【営業時間】
3～9月・・・8：30～20：00（入館締め切り19：00）
10～2月・・・8：30～18：30（入館締め切り17：30）
【入場料金】
大人・・・・・・・・1850円
中人（高校生）・・・1230円
小人（小、中）・・・610円
6歳未満・・・・・・・無料
19時・・・天体観測
沖縄本島の中でも、北部でしかできないことがあります。それは天体観測です。
南部は都会の那覇市の明かりがどうしても邪魔してしまうし、中部も同様。北部だけが唯一沖縄本来の満天の星空を見ることが許されています。
せっかく北部に来たので、満天の星空を見てお子さんと一生の思い出を作りましょう。
以下のリンクは沖縄本島で出来る天体観測スポットをまとめていますが、上記の理由があるので記事の中でも北部に絞って行くのがおすすめです。
2日目はビーチ、水族館、天体観測と沖縄の大自然を満喫する一日でした。
きっと、一生の思い出になったと思います。ですが、3泊4日の沖縄旅行はまだまだ続きます！
3日目～南部～
2日目が北部だったので、3日目は南部に行きましょう！南部には、おきなわワールドなどのお子さんと遊べるアミューズメントパークや沖縄県の世界遺産でる斎場御嶽、戦争の歴史を伝える平和記念公園・・・とさまざまな観光スポットがあります。
2日目にビーチで体を動かして疲れたかとおもうので、3日目はあまり疲れないコースで行きましょう。世界遺産や平和記念公園はお子さんの勉強のためにもなるので教育的にも良い体験になるはずです。
9時・・・おきなわワールド
画像：おきなわワールドより
沖縄本島・南部を代表する観光スポットのおきなわワールド文化王国・玉泉洞。
1972年4月に玉泉洞が開園し、1996年にリニューアルオープンし地上エリアが充実。 今では5万4千坪（東京ドーム4個分）の広大な観光施設になりました。
玉泉洞は上の画像にもある鍾乳洞窟です。鍾乳石の数は100万本以上でなんと日本国内最多！全長は5000メートルで国内最大級の玉泉洞は現在890メートルを公開し、残りのエリアは研究用として保存されています。
さらに、国登録文化財である、築100年以上の琉球王国の城下町も園内にあります。城下町内では伝統工芸の制作体験が楽しめます。
そのほかにも沖縄ワールドには、琉球ガラス製作体験やスーパーエイサー、健康食バイキング、ハブ博物公園、南部酒造所、世界中のシーサーを展示している王国歴史博物館、熱帯フルーツ園、サトウキビ館など・・・さまざまな施設があります。
ここに来れば、沖縄の様々な魅力が一度に体験できます。お子さんを連れた南部の観光では、一番のおすすめスポットです！
おきなわワールドへは那覇空港から車で約30分！
沖縄の自然と文化、歴史が体感できる県内最大級の観光テーマパークです。
12時・・・お昼ご飯
健康バイキング美ら島
画像：おきなわワールドより
お昼は、おきなわワールドの中にあるこのお店がおすすめ！新鮮な島野菜やハーブ、魚介類など沖縄食材にこだわったヘルシーなバイキングレストランです。 からだと心に優しくをコンセプトにした料理が常時80種類以上揃うので、お子さんにも安心の食材。そして、なによりもお子さんが喜ぶこと間違いなしですね。
14時・・・斎場御嶽
画像：斎場御嶽公式サイトより
斎場御嶽（せーふぁーうたき）は沖縄県にある世界遺産(琉球王国及びグスクの関連遺産群)のうちの一つ。巫女の神への祈りを捧げる琉球最高の聖地です。斎場御嶽は、琉球国王や聞得大君の聖地巡拝の行事を今に伝える「東御廻り」（アガリウマーイ）の参拝地として、現在も多くの人々から崇拝されています。
近年、男子禁制になる可能性が噂されています。男性でまだ見に行っていない方は早めの訪問をお勧めします！
17時・・・平和記念公園
画像：さおなの毎日が沖縄より
沖縄県の歴史というと、大きく取り上げるべきこととして太平洋戦争におけるアメリカ軍の沖縄上陸作戦があります。その激しい戦闘があった地に建てられた記念公園が平和記念公園。
これは悲惨で二度とあってはならない過去として、語り継がなくてはいけません。公園内には、資料館や亡くなった方々の一人一人の名前が刻まれています。そのような歴史をお子さんに学ばせる機会として、平和記念公園はおすすめです。
まとめ